医療法人挨拶
一変させる未来を
医療法人三優会は、再生医療、特に幹細胞培養上清液に注目しております。
私たちの体には幹細胞がたくさんあります。幹細胞とは私たちの体を構成する基礎となる細胞であり、体の修復にも役立つ自己治癒力のようなものです。その幹細胞からでてくるよい成分を集めたものが幹細胞培養上清液になります。そこには、成長因子、サイトカインやエクソソームなどが豊富にふくまれており、治療にも活用できたり、美容にも活用ができたりと可能性が無限大です。 私たちの主な目標は、この最先端の技術を活用して、皆様の生活を改善することです。私たちは幹細胞培養上清液の治療可能性を探求するため、アンチエイジングだけでなく、アトピー性皮膚炎といった疾患など、多くの健康問題に直面している皆様のケアに積極的に取り組んでいます。
当医療法人三優会では、幹細胞技術が私たちが知っている医療を一変させる未来を想像しています。
ぜひ、より健康で、より若々しい未来を目指して、クリニックをご利用ください。
経営理念
私たちは、新しい医療の可能性に常に挑戦し、治療法や診療プロセスの革新を目指します。
科学的根拠と確かな診断に基づいた安全かつ効果的な治療を提供することで、患者様の生活の質(QOL)を向上させることが我々の使命です。
地域社会と連携し、持続可能な健康社会の構築に貢献するとともに、医療スタッフの継続的な教育と医療の研究開発を通じて、医療の質をさらに高めます。
患者様一人ひとりに対して最善のケアを提供する責任を全うし、これからも挑戦と革新の精神で、最高水準の医療サービスを提供を目指します。
幹細胞培養上清液とは
幹細胞培養上清液とは、その幹細胞を培養する過程で精製される上澄み液のことです。
従来の研究や治療法では、幹細胞を培養し幹細胞を増殖させたものを移植する幹細胞移植が行われていました。しかし、その有効性や安全性に疑問を抱いていた名古屋大学大学院医学研究科の上田 実名誉教授グループの研究により、上澄み液にサイトカイン(成長因子)が大量に存在すること、それが細胞の再生に重要な役割を果たしていることが判明したのです。
様々な生理活性物質が含まれている幹細胞培養上清液には、大きく分けて以下の4つの生物学的な効果があると言われています。
幹細胞培養上清液に含まれる、サイトカインの持つこれら4つの効果によって、組織や臓器の再生環境が整うことで再生が期待できるということです。
1炎症を抑える機能
破壊された組織や臓器では、強い炎症が起きています。 けがをしたときに傷口が腫れるのは、皮膚が炎症を起こしているためです。上清液では、この炎症を抑えます。
2炎症で傷ついた細胞を保護する機能
炎症を抑え、傷ついた細胞を保護することで、破壊された組織や臓器に対する緊急対応が可能になります。
3体内の幹細胞を必要な場所に誘導する機能
破壊されたり傷ついたりした組織や、臓器自体に存在する幹細胞本来の機能を呼び覚まし、その周りに存在する幹細胞を誘導したりして、損傷部に健全な幹細胞を集めて増殖させ、必要な細胞に分化させます。
4新たな血管を作る機能
血管を新たに作ります。新しくできた血管を通して、再生された組織や臓器が機能するために必要不可欠な酸素や栄養素が供給されるようになります。
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クリニックの特色
アンチエイジングといった美容だけでなく、アトピー性皮膚炎といった疾患などの再生医療も手掛けています。
クリニック紹介
東京都中央区銀座4丁目3番9号
天賞堂ビル5階
法人情報
- 理事長
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立盛 貴美子
- 理事
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井島 英博
上瀧 良平
糸井 友里恵